日常や人生の深みを描いたリアルなエッセイ漫画を集めました。どれもフィクションではなく、著者の実体験をベースにした作品ばかり。ドラマチックではないけれど、だからこそ心に刺さる。今回はあえて有名すぎる作品を外し、隠れた名作をご紹介します。
漫画だけどリアルすぎる!おすすめエッセイ10選
1. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(コミック版)
2. おひとり様のゆたかな年収200万生活
3. おもいで停留所
4. うちの夫は仕事ができない
5. 透明なゆりかご ~産婦人科医院看護師見習い日記~
6. それでも母が好きです
7. いってらっしゃいのその後で
8. マンガで読む発達障害のリアル
9. ねことじいちゃん
10. さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ
1. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(コミック版)
https://amzn.to/42Yclu8
イギリス在住の日本人母と、その息子の学校生活を通して多様性や社会問題を描いたリアルなエッセイ。日常に潜む価値観の違いが丁寧に表現されています。
2. おひとり様のゆたかな年収200万生活
https://amzn.to/3RRkR95
派手ではないけど丁寧に暮らす「等身大のおひとり様」の生活に共感が止まらない。暮らし方、生き方のヒントが散りばめられています。
3. おもいで停留所
https://amzn.to/4jIJ5yH
祖母との思い出や家族の記憶を優しく描いた短編エッセイ漫画。静かだけど心が震える一冊です。
4. うちの夫は仕事ができない
夫婦のリアルな日常とすれ違いをコミカルかつ切実に描いた作品。共働き世代の胸に刺さるエピソード満載。
5. 透明なゆりかご ~産婦人科医院看護師見習い日記~
https://amzn.to/4jHZ9Az
命の誕生と喪失、女性の身体と心のリアルに真正面から向き合うエッセイ。静かながら衝撃的な内容に圧倒されます。
6. それでも母が好きです
機能不全な家庭で育った著者が、それでも母親との関係を描こうとする姿に涙。重いテーマですが愛情も感じられます。
7. いってらっしゃいのその後で
https://amzn.to/3YzzZf8
母親を亡くした後の日々を記録した喪失と再生のエッセイ漫画。死を通して見えてくる「生」が描かれています。
8. マンガで読む発達障害のリアル
発達障害の当事者としての日常と周囲の反応、困難と工夫を等身大で描写。理解と共感が深まる一冊。
9. ねことじいちゃん
https://amzn.to/4d3jkGG
猫と暮らす老夫婦の田舎の日々。静かだけれど、心にぽっと灯がともるような温かい作品。
10. さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ
https://amzn.to/3SpGbCO
極度の孤独感と性、自分を見つめ直す過程を赤裸々に描いた衝撃のエッセイ。心の葛藤が生々しく綴られています。
どの作品も「リアル」であることに重きを置いた選書です。心にしみるストーリーを、ぜひ一冊ずつ味わってみてください。
コメントする