コメント一覧 (3)

1. • 1. 　
   • 2022年09月26日 21:21
   • 頼朝に『小四郎殿は手放さぬ様に』ってアドバイスするくらいだから、最初から評価はしていたな。
     どの辺を評価したのかははっきりしないが。
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2. • 2. 　
   • 2022年09月26日 21:50
   • 義時側というよりも自分(と頼朝)の組み上げた鎌倉システムを遵守してくれる側を尊重するってだけでしょ
     それが大江の対京に対する唯一のアイデンティティだし
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3. • 3. 774
   • 2022年09月27日 00:32
   • 今尚、嘘八百の明治史観から脱却できず束縛されているので、一般的にあまり語られないことだけど、、、、
     頼朝を神輿にした東国武者達の旗揚げ・東国武家政権の樹立から、承久の変勝利で西国まで東国武家政権の統治圏を広げるまでの流れは『革命』であり、根本的に世の中を変えた。
     そのクライマックスが承久の変であり、主人公は北条義時。
     
     東国武家政権の内部分裂を狙い、朝敵指定されたのは北条義時個人。
     しかし東国武家政権は団結し、幕府軍が官軍(朝廷軍・帝の軍)を完膚なきまでに叩き潰し、上皇3人・親王2人を配流。天皇を譲位させる。
     朝廷政治は公卿(上級貴族)が武家を飼い犬扱いするものなので、坂東武者は東国武家政権を護る為に団結して戦った。官軍に付いた一部の坂東武者は大本が見えない私利私欲だけの不平不満分子であり、鎌倉以前を知らない無知蒙昧な若い世代。
     敗れた官軍(朝廷軍)の主力は東国政権より朝廷に近い西国の武士達。敗戦により、朝廷影響下の西国の地は没収。新たに坂東武者が派遣され、東国武家政権の日本統治が完成。
     
     そもそも貴族政治の崩壊は、平安時代に権力を持っていた公卿(上級貴族)が都に引きこもって利益だけを享受し、職務を丸投げにした結果の自業自得。
     現地に下り実務を担当した中下級貴族に現場統治の権力が移る。土着した中下級貴族が現場統治の争いの中で自らの武力を持つ。そんな中下級貴族が武家・武士となった。
     武士が日本の現実社会を統治して回していたにも関わらず、中央(京都)に於いて武士は公卿(上級貴族)に犬のように仕えなければならないという状況だったのが平安時代後期。
     変わるべくして時代を変えたのが鎌倉創府。
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